Champagne Jean Michel/シャンパーニュ・ジャン・ミシェル
1847年から、5世代に渡ってその情熱と伝統を受け継いできたシャンパーニュ・ジャン・ミシェル。シャンパーニュ地方のヴィンヤードの中心にあり、エペルネから数キロメートルのムッシ村に彼らの12ヘクタールのヴィンヤードが広がっています。ブドウの栽培家として、そして醸造家としての顔も持つ現当主のオリヴィエ・ミシェルは、自身の農園で収穫されたブドウのみを使用し、全てのヴィンテージを自身の敷地内で醸造・生産しています。ワイン醸造におけるプロセスの一つ一つは、それぞれ非常に厳密に管理されています。セラー内で各ブドウはオーク樽を分けて別々に醸造され、それによって各品種のスタイルとオリジナリティーを維持することができます。そして最終的なブレンドに絶妙な豊かさをもたらすのです。醸造が終わると、それを最低でも木樽で36ヶ月間熟成させます。熟成は代々受け継がれてきた地下にあるカーヴにて行われます。この場所で熟成することで、ジャン・ミシェルの最大の特徴とも言える香りやブーケをワインに持たせることができるのです。