Domaine des Ronces/ドメーヌ・デ・ロンス
スイスとの国境に近いジュラ地方南部に位置するドメーヌ・デ・ロンス。父から息子へとバトンが渡され、オーガニック栽培からビオディナミ栽培へと進化を遂げてきた生産者です。2013 年に有機認定を受けた後、2014 年にビオディナミに転向、そして2016年にはデメター認定を受け、急成長を遂げているエステートです。治療には角糞やシリカ、籐のハーブティーなどの天然植物が使用されています。典型的な白ワインから、赤のピノ・ノワール、プールサール、トゥルソーからロゼまで、クレマン・ブラン、ブラン・ド・ノワールからクレマン・ロゼまで幅広く生産されています。そしてこのエリアで忘れてはいけない、ストローワイン(干しブドウから造られる甘口ワイン)やマクヴァン・デュ・ジュラ(ヴァン・ド・リキュール)も生産されています。