Mas des Quernes/マス・デ・ケルヌ

モンペリエ近く、ピク・サン・ルーの反対側に位置するマス・デ・ケルヌは、醸造技術の向上とブドウの品質追求に熱心に取り組む2人の友人によって設立されました。醸造学者ジャン・ナトリ、そしてドイツ人ワイン商のピーターリーゲルの2人です。。2人は多くのワイナリーを訪れた後、このヴァレーには乾いた石の壁、ローマ時代の遺跡、古いオリーブの樹、そしてもちろん甘美な緑のブドウ園があり、まさに2人が探し求めていた土壌にたどり着いたのです。環境保護を積極的に行うこの土地は、多くの保護種の避難場所としての役割を持ち、それもブドウの樹が健康的に育つのに一役買っているのです。このバランスの取れた自然環境は、その影響をワインにダイレクトに反映されています。バランスの取れたエレガントで生き生きとした味わいが特徴のワインです。